ピクシーシュリンプのストレスは色抜けで分かる?ストレス対策

ピクシーシュリンプのストレス反応と、その対策法についてです。

ピクシーシュリンプは、体色が赤ですがストレスによって色抜けすると死んでしまう前兆だともいわれています。

しかし一方で、白くても元気に過ごしているという個体もいるようで、どちらともいえないのかもしれません。

ピクシーシュリンプのストレスになる要素とは一体どんなものがあるでしょうか。

まず、水温です。そして水質です。温度を最適に保ち、水合わせを忘れず水質の悪化によってストレスを感じないように水替えも適度に行いましょう。

そして、隠れ家の有無、混泳の相性が悪い、といったところかもしれません。水草など隠れられる場所を沢山作ることや、攻撃的な魚との混泳を避けること、そして穏やかだと言われているネオンテトラでもシュリンプを食べる事例も報告されていることから、相性の悪そうな魚とは別の水槽で飼うことなどを視野に入れましょう。

このように、何かしらストレスを抱えていると水草や餌などを食べる行動もしなくなるといいます。

特にペットショップから移動してくるときの移動のストレスや水槽に移されてから間もなくのまだ環境に慣れていないストレスによって体色が薄くなることもあるようです。

また、ピクシーシュリンプではなくビーシュリンプとしての情報ですが…色抜けするのはストレス以外にも、いくつかの原因があるようです。

まず、部屋を明るくしたばかりだと、暗闇の間は色が薄くなっているため、戻るまでは色抜けして見えるようです。

また、老化によっても色が薄くなるようなのでもうすぐ寿命というようなシュリンプの場合色抜けとまではいかなくても色が薄く見えるかもしれません。

以上、ピクシーシュリンプなどのストレスや色抜けについてご紹介しました。