ピクシーシュリンプが動き回るのは何故?原因およそ3つ
エビが落ち着かない様子で動き回る場合、間もなく死んでしまうことが多い…とする人もいます。
水質や水温が急に変わったり、水替えを怠り徐々に水質が悪くなったり、脱皮した後だったり、などによく見られる行動のようです。
ピクシーシュリンプなどエビは基本的に水槽の底をお散歩しています。水草をツマツマしたりもですね。
飼い始めて間もなくのことであるならば、水合わせが上手くいっていなかったことも考えられます。
また、水温の変化によるものも考えられます。30度近くまで上昇すると、動き回るというか泳ぎ回るような様子が見られることもあるとのことです。
また、繁殖期によるものかもしれません。オスのシュリンプがメスのシュリンプを追いかけるときに動き回ります。
抱卵の舞というものである可能性も。抱卵の舞はエビを500匹ほど繁殖させた人でも数回しか見たことがないといわれる貴重な姿です。
抱卵の舞は60分ほどで終わるので、見られたらラッキー!ですね。
動き回る様子が見られたら、メスが脱皮していないか確認しましょう。脱皮したメスのホルモン?に煽られてオスが落ち着きなく動き回ることがあるそうで、これが抱卵の舞だそうです。
メスはオスから逃げようとしますがオスは追いかけ、追いかけっこが開催されるようです。大抵、抱卵の舞の次の日に見ると、メスが抱卵しているといいます。
以上、ピクシーシュリンプなどエビの見せる「動き回る」「泳ぎ回る」という行動のとおよそ3つの原因についてご紹介しました。水質の変化、脱皮、抱卵の舞ですね。